イヤホン忘れて。聴こえた音楽。。
イヤホンをつけている時間は結構長い。特に考えたことがありませんでしたが。
思い返せば、PC作業、電車バスの移動、歩いている時間ですらイヤホンをつけています。
僕はイヤホン中毒かも知れない。あなたはどうでしょうか❓
今回はイヤホンを家に忘れて感じたことを書いてみます。
【感じたこと】
普段歩いている道を無イヤホンで歩いて感じたことは、主に2つありました。
- 音で溢れている。
日常は「音」で溢れていました。
車が目の前を走り去る音、風で木の葉が揺れる、落ち葉が飛ばされる音、エレベーターが降りてきて扉が開く音、鍵を開ける時の音。
イヤホンをしなかっただけで、何も意識してこなかった音がたくさん聴こえて来ました。
- 視野が広がる。
歩行中に不注意になっている意識は無かったが、視野は狭まっていたのだなと感じました。
いつもの道を歩いただけなのに。
街の木々の色が移り変わっていたり、空の雲が動いている様に見えたり、新しいパン屋さんができていたり、見えていなかったものが、たくさん見えました！
又、街ゆく人々が自分と同様にイヤホンを付け、何かを聴いているのにも気づきました。
【まとめ】
ワイヤレスイヤホンが大多数になり。
さらにはノイズキャンセリング機能が主流になりつつある様に、
「何かを聴きながら生活をする」のが当たり前になってきている気がします。
たまたま忘れ物をしたことで考えることになりましたが、今まで考えもしていませんでした。
イヤホンは、公共の場でも周囲に迷惑をかけず、自分の世界に入り込む事ができる便利グッズです。しかし、同時に、見えなく、聴こえなくなっているものもあります。
風に揺られる木の葉の1枚1枚が奏でる音が違ったり、それらの重なりが聴こえたり。
車が走っていたり。人間が話していたり。風が吹いていたり。雨が降っていたり。
これら全てが、その一瞬な気がして、なぜか尊く感じました。
これからもイヤホンにはお世話になりますが、街に溢れる音を聴くのも素敵だと思いました。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました！
ブログ初心者「お問い合わせフォーム」を開設。
「はてなブログ」始めて、1ヶ月と少しが経ちました。（無料版です）
ゼロからのスタートは成長を感じられる楽しさと難解な言葉への四苦八苦が味わえます。
今回は、そんな初心者ブロガーが『お問い合わせフォーム』を設置することができたので、
その方法を紹介させて頂きます！
これから、設置を考えている方の参考になれば、嬉しいです。
【お問い合わせフォームを作ろう！】
全部で、8ステップです！
❷下の画面にたどり着くので、水色丸の部分をクリックして進みます。
たくさん表示される中から「Formフォーム」を探し、クリックします。（紫のやつです）
❸続いての画面で「空白」を選択します。↓
❹1番作業が多いところです。下画面と文字通りに進めて頂きたいです。
- 「お問い合わせフォーム」と入力。
- 「お問い合わせフォーム」と入力。
- 「お名前」と入力。
- 「記述式」を選択。
- 右下の「必須」をオンにします。
- ゴミ箱の左にあるマークをクリックします。（コピーです）
※「お問い合わせフォーム」などは、例なので、ネーミングは自由です。
●1〜5作業後の画面。
❺作業前と同ページが1つ増えます。
先程のやり方で、3番の「お名前」部分を「メールアドレス」「件名」「お問い合わせ内容」にしたものをそれぞれ繰り返して作成します。
※最後の「お問い合わせ内容」では、4番の「記述式」を「段落」に変更し設定します。
❻全作業終了後の画面↓。右上の送信をクリックします。
❼下画面で「〈〉マーク」を選択。
❽幅と高さをお好みに設定し、HTMLを埋め込むの下にあるURLをコピーします！
コピーを終えたら、まだ画面を閉じずに、はてなブログへ移動します！
【はてなブログでの作業】
❶記事作成画面で「お問い合わせフォーム」「お問い合わせ」などというタイトルで作成します。また、HTML編集をクリック後、先程コピーしたURLを貼り付けます。
❷画面右側にある歯車印（編集オプション）を選択後、下にスライドすると、投稿日時の設定ができるので、過去の日時に設定します。（新規投稿になるのを防ぐことができます。）
設定が完了したら、公開をします！！
❸管理画面に戻り「デザイン」を選択。
❹左上のペンチみたいな印を選択。
「サイドバー」を選択後「＋モジュールを追加」を選択。
（僕の画面には既に設定済みの「お問い合わせ」がありますが、気にしないでください。）
❺「リンク」を選択し、タイトルとリンク左下にそれぞれ「お問い合わせ」などと記入したら、タイトル右隣に先程の、お問い合わせ記事のURLを貼り付けます。
以上で全作業完了です！お疲れ様でした！
念の為、自分のブログページの右下を見てみてください。
そこには、あなたの『お問いあわせ』があるはずです。
この作業をに取り組んだ時、疲れましたが、ブログっぽくなったのを見て嬉しくなりました！
色々取り組んでいき、記事にしていくので、これからも、よろしくお願いいたします。
最後までご覧になっていただき、ありがとうございました！
W杯初戦が終わりました。⚽️
🇯🇵日本vsドイツ🇩🇪観ましたか❓
今回は各グループの初戦が終わったので結果をまとめてみました！
【日本のグループE結果】
- 🇯🇵 2vs 1🇩🇪
- 🇪🇸7 vs 0🇨🇷
【他グループ結果】
（A）
- 🇶🇦0vs2🇪🇨
- 🇸🇳0vs2🇳🇱
（B）
- 🏴6vs2🇮🇷
- 🇺🇸1vs1🏴
（C）
- 🇦🇷1vs2🇸🇦
- 🇲🇽0vs0🇵🇱
（D）
- 🇩🇰0vs0🇹🇳
- 🇫🇷4vs1🇦🇺
（F）
- 🇲🇦0vs0🇭🇷
- 🇧🇪1vs0🇨🇦
（G）
- 🇨🇭1vs0🇨🇲
- 🇧🇷2vs0🇷🇸
（H）
- 🇵🇹3vs2🇬🇭
- 🇺🇾0vs0🇰🇷
【家の様子】
同居人2人とネットをテレビに繋ぎ、日本vsドイツを観戦していました。
前半を見て、同居人はつまらなくて昼寝を始めていましたが、後半、日本は逆転しました！🇯🇵
（彼らにとっては、その後のスペインの試合のが大事でした）
2得点とも入った瞬間、自然と大きめの声が出て喜んでいたので、同居人も起きてしまい、残りの数分は一緒に観戦しました。
試合が終わり、同居人に「おめでとう」て言われて嬉しかったです！
その後の、スペインの試合はゴールラッシュで7vs0の圧勝。🇪🇸
同居人に「スペインと戦うのが怖いだろ〜笑」と言われたので。
「見てろよ〜笑」と返しておきました！
日本vsスペインは勿論楽しみですが、まず、その前に。
日本vsコスタリカ。スペインvsドイツ。です！
両方勝って、2勝同士で最後戦って欲しいなぁと思っています。🇯🇵🇪🇸
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
こちらに、日本戦の日程を日本時間で書いていますので、良かったらご覧ください。↓
kagenokoteikoku.hatenablog.com
「寒さ」ニモマケズ。
寒くなってきましたね。スペイン北部もしっかり冷え込んできています。
最近は雨が多く、外に出るのが億劫です。でも、散歩は気持ちが良いです(๑╹ω╹๑ )
今週のお題「防寒」について書いてみます！
【防寒対策】
僕の「防寒」は主に3つです！
- 温かい飲み物
たくさん種類がありますが、好んで飲んでいるのは、白湯,ココア,葛湯,味噌汁,マテ茶です。
白湯は起床後に飲むようにしていたら好きになってきました。
ココアは小さい頃から大好きで、葛湯は抹茶味が特に好きです。
味噌汁は作るのが面倒ですが、異様に飲みたくなる時があるので仕方なく作ります。
マテ茶は、アルゼンチン人🇦🇷の友達に勧められたのが、きっかけで好きになりました！
（苦いけど慣れてきています。）
- お風呂
スペインでは湯船に浸かる習慣がないので、湯船がない家が多いです。（シャワーだけ）
しかし、現在の家には、湯船が一応あるので、存分に使っています！（綺麗ではない）
湯船に浸かって、身体の中から温まることは、1番の防寒対策だと思います。
（湯船のない暮らしを経験すると、なおさら必要さを感じます。）
UNIQLOである必要はなく、温かい格好をすることが大切だと思います。
が、僕は、毎冬、黒のヒートテック上下のコーディネートです。（モジモジくん）
本当に、温かくて快適に過ごせます。帰国時には、UNIQLOにお世話になりに行くでしょう。
【まとめ】
普通のことかもしれませんが、身体が温まるように生活しています。
上記に加えて、軽い運動などをしたり、身体の中から温まることも意識しています。
やっぱり、湯船に浸かるか浸からないかで、だいぶ違うなぁと個人的には感じています。
（ないからこそ感じることは多いです。）
飲み物の中だと、葛湯が1番お勧めです。ドロっとしていて、喉が痛い時にも効きます。
味も色々種類があるので、好きな味を探すのも良いかもしれません！
湯船。温泉。こたつ。葛湯。UNIQLO。。。。。。。。
防寒対策を考えていたら、なんだか、日本が恋しくなってきました。。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
「週末BBQ」留学初期🇪🇸
酔っ払い泥棒が侵入する事件、家のメンバーの入れ替わりなど、バタバタと時間は過ぎていき気づけば2ヶ月が経過。そんな生活の中での楽しみは毎週末行われていたバーベキューでした！
今回はそのBBQについて書いてみます。
【BBQ】
毎週の土曜日か日曜日の昼頃から始まり夜まで開催されたバーベキュー。🍖🌽🥩
シェアハウスの屋上で皆で準備から片付けまでやります。
パーティー同様、大人数で、皆はお酒も飲んでいました🍾
僕はお酒は飲みませんでしたが、肉や其々が作る各国の料理を楽しんだり、色んな国の方々と交流していました。あまり知らないアニメや漫画に凄く助けられました。ドラゴンボールが大好きな方と「かめはめ波」をして遊んだり、ナルトやワンピースの話をしました。日本人というだけで興味を持ってくれる方も多く、たくさん交流することができました。
（語学力不足も感じましたが、楽しかったです。）
【準備】
BBQは勿論、準備の時間も楽しかったです！
「朝から準備するよ〜」って言っていたのに、皆起きるのは昼前。
開始時間に間に合ったことはなく、呼んでいた友達たちが来始めてから、バタバタします。
それが何回やっても変わらないのが面白かったです。（多分、皆、起きる気がないです。）
僕は🇫🇷の同居人と火起こしを担当。
買ってきた炭から火を起こすのが、難しく四苦八苦していました。
（風の強い日があり、その時は、いつにも増して苦労しました。）
お互い手を真っ黒にしながら、ちょっかいを出し合って遊んでいたので、なおさら進まなかったのかもしれません。BBQが始まる頃には、お互い炭だらけで、顔にもついていました。それぐらい、子どもみたいに笑ながら夢中になって遊んでいました。（すごい楽しかった。）
彼と仲良くなったのは、この準備の時間がきっかけで、その後もふざけ合っていました。
【まとめ】
日本にいた時、BBQをあまりしてこなかった僕ですが、、スペインでは週末に開催されることが多く、お陰様で火起こしが出来るようになりました。
他にも、色々な方と交流する中で、海外の方が持つ日本に対する印象を知ることもできました。礼儀正しいとか、時間を守るとか、後は、漫画アニメに関する話が多かったですが、何より、「いつか日本に行ってみたい！」と言ってくれた時が嬉しかったです。
大きいシェアハウスを選んだことで、多くの方と交流でき色々な経験を得ることができましたが、もっとスペイン語や英語が出来ていれば、色々な話が聞けたはず。とも感じています。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました！
（酔っ払い泥棒事件について書いてあるので、ご興味があればご覧になってください↓）
kagenokoteikoku.hatenablog.com
起きてしまった事件。。。🇪🇸
入居から3週間が経ち、同居人の特徴や、頻繁に行われるパーティーにも慣れてきました。（好きになったわけではありません。）そんな中『事件』は起きてしまいました。
【事件】
その日もパーティーは行われ、時間が遅くなると公園で続きやる組と寝る組に分かれました。寝る組は僕含め3人。やっと静かになり、寝床にについたんですが、まだ布団に慣れていなかったのか、すぐ眠れませんでした。。
電気を消しゴロゴロしていた夜中1時過ぎ、部屋の扉が開いて誰かが入ってきようとしたので、すぐに起き上がると、男の声で。「トイレはどこ❓」と尋ねてきました。
真っ暗で、顔もよく見えませんでしたが、パーティーに来てた人なんだなと思い、
「そこの角を曲がったところにあるよ。」と伝えて、布団に戻りました。
少しして眠りかけた時、もう一度扉が開きかけたので、立ち上がると、扉は閉まり立ち去る音が聞こえました。酔っ払いは面倒臭いなと思いながら、疲れていたので、その日は寝ました。
翌朝。目が覚めると、家がザワザワしていました。1階に行くと、パーティー終わりの皆も集まって真剣な顔で話し合っていました。
家に残っていた1人のお金が盗まれていたのです。（なかなかの大金でした）
皆で話し合いながら探していると、1人が悲鳴をあげました！(◎_◎;)
駆けつけると、見知らぬ男がパーティーに行っていた方の部屋で勝手に寝ていたのです。悲鳴を聞いても、起きる様子はなく熟睡していました。結局、お金泥棒もこの男でした。おっちょこちょいな泥棒だなと思いながらも、海外怖いなぁと感じました。
その後、警察に通報して男は捕まり、盗まれたお金も戻っきました。
しかし、盗まれた女性の方は寝ている間に見知らぬ男が部屋に入ってきたのが怖くて、違う家へと引っ越しされました。
（犯人は酔っ払い男で、お金を盗んだ後、疲れたのか、部屋で寝てたみたいです。）
【なぜ】
なぜ、こんなことが起きてしまったかというと。
パーティーの続き組が家を出る時に玄関の入り口2つの鍵を閉め忘れたからです。酔っ払い男は鍵が空いていたから、ラッキーと思って侵入してきたそうです。各部屋に鍵はないので、そこが空いていれば、やりたい放題です。
最初は部屋に鍵がないことにも、夜遅くまでのパーティーで家に知らない人がいる状況にも驚いていました。不安でした。なるべく部屋を離れないようにしていました。
でも、不思議なもので3週間もすれば、慣れていました。
最初は玄関まで行き、ちゃんと鍵を閉めたか見届けていたはずなのに、いつの間にか、部屋に戻り寝る準備を始め、挙げ句の果てには、見知らぬ男が深夜に部屋に侵入しようとしても普通に対応していました。完全にパーティーに来ていた酔っ払いだと思い込んでいました。
（まさか、泥棒と会うって思ってなかったのもあると思います。）
この思い込みが、逆にアタフタしなくて良かったかもしれません。
もし、あの時寝ていたら、何か盗まれていたかもしれない。
対応次第では危険だったかもしれない。そう考えると、少し怖くなりました。
【まとめ】
パーティー組は反省し、その日を境に戸締りには厳しくなり、意識の変化を凄く感じました。
結果として、酔っ払い泥棒は捕まり、お金も返ってきましたが、盗まれた🇪🇨の女性の方は、怖くて引っ越しました。彼女は僕より後に入居して来て、1週間もせずにお別れになってしまいました。短い時間でしたが、とても優しくたくさん話してくれて、寿司が好きと言ってくれていました。なので、いつかどこかで一緒に寿司を食べに行けたらな良いなぁと考えています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
（生活の様子を以前の記事でも書いているので、ご興味があれば、ご覧ください。）
kagenokoteikoku.hatenablog.com
「10人シェアハウス」開幕。。🇪🇸
先日の記事で、語学力ゼロで飛び込んだ10人シェアハウスの「メンバー」と「間取り」を紹介させて頂きましたので、ご興味があったらご覧ください。↓
kagenokoteikoku.hatenablog.com
さて、今回は、始っていく生活について書いていきます。
【縮まらない距離感】
入居当初は数日しか一緒に過ごさなかった方もいたりと、距離感はなかなか縮まらなかった印象です。僕の語学力の問題もありますが、もう１つは、家にいる時間が少なさです。僕の場合は午前中は語学学校、夜は習い事がありました。同居人も学生なので各々授業があり、朝から夕方まで家にいません。お昼を食べに戻ってくる時に、キッチンで顔を合わせるぐらいでした。その時に「お〜、元気❓授業はどう❓」みたいな感じで、挨拶と少しの会話だけの日々を繰り返していました。時間は経過していきますが、なんとなく距離が縮まっていない。
そんな暮らしの中でも、唯一皆が集まる時間が、夜に行われていた「パーティー」でした。
【パーティー】
普段はディスコに行ってくれるので、まるで一人暮らしなんかってぐらい静かで平和でした。しかし、家が大きかったこと、🇳🇱高身長イケメンがコミュニケーション能力お化けだったこともあり、しばしば、リビングやテラスでもパーティーは開催されていました。（僕の部屋の隣がリビング、真上がテラスです。）
パーティーは、皆んなそれぞれの友達を呼んでくるので結構な人数が集まり、お酒を片手に音楽ガンガンで踊ったり、話したり、ゲームしてるみたいな感じでした。ルールは分かりませんでしたが、ゲームに負けたらお酒を飲むというのをやっていました。僕は、この様な場や、お酒が好きではなく、行ったことも飲んだこともほとんどありません。苦手です。
しかし、家の構造上、僕は習い事後の部屋までに、必ずそのパーティーリビングを通らなければいけません。「地獄の間取り！」そこを通り過ぎる、アジア人は嫌でも目立ってしまい、話しかけられます。「踊ろうよ〜」「お前も飲めよ〜」とハイテンション達が襲いかかって来ます。音楽は、日本では考えられないぐらい音量で、ガンガン通り越してギャンギャン。正直、うるさいし、寝れないし、嫌でした。（近所の人から苦情が来たことも多々ありました。）
でも、主催者である🇳🇱彼のおかで、ストレスをそこまで感じずに暮らし、同居人含め色々な方々と距離を縮められました。普段から会う度に話しかけてくれる彼は、パーティー時も気にかけてくれていました。僕の様子から察してくれたのか。
「お酒無理に飲まなくていいからね。」
「飲まされそうになっても、口だけつけて飲んだふりしちゃえばいいから。」
「疲れたり、寝たかったら教えて、うるさくて寝れないと思うから、皆で外に行くから。」
と、声をかけてくれました。（助かりました。本当に。）
他にも、僕を気遣って、日本にちなんだ話題にしてくれたり（主にアニメや漫画の話でした）色々な国の方々と話すきっかけをくれました。なので、少し疲れていても、苦手でも、その場に残り、話そうと試みていました！
でも、やっぱり、夜遅くの活動にも慣れていなかったので、🇳🇱彼にコソッと「もうそろそろ寝たい」と伝えたことも多かったです。すると、彼は皆に声をかけ始め、近くの公園に行って続きをやってくれました。しかも「僕がそろそろ寝たいから」ということを言わずに自然に皆を誘導してくれていました。そして、皆が外へ出た後に「おやすみ、ちゃんと休めよ！」と言い残し、彼も外へ出て行きます。玄関で見送ったその背中は大きくて、スゲーカッコ良かったです。
【まとめ】
🇳🇱の彼は同い年とは思えない程、大人でカッコイイです。イベントごとは主催してくれて、ただどんちゃん騒ぎするだけでなく、僕のような苦手そうな人への気配りもできます。もの凄く助けられました。また、近所の方からクレームが来た時も彼が対応していました。
僕は、パーティーは苦手ですし、好きではありません。でも、色々な国の方々と関わる機会、自分の学び始めたばかりのスペイン語を使う場として素晴らしい環境でした。皆との距離感を縮めるきっかけを与えてくれた🇳🇱彼には感謝しています。今回はパーティーの良い面や助けられた面を書かせていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
次回は「パーティーによって起きてしまった事件」を書く予定です。
「語学力ゼロ」10人シェアハウスにダイビング🇪🇸
遡ること、もうそろそろ3年。2020年1月頃「Hola」という挨拶を覚えてスペインに乗り込みました。（※英語もできません）最初は安いホテルに宿泊しながら、街ぶらをしたり、学生専用不動産屋で家を見学していました。3,4件見て「どうせなら色んな人と関わろう！」と決意し、1番大きいシェアハウスを選びました。今回はそのシェアハウスで時間を共にしたメンバーと間取りを紹介したいと思います！
【メンバー紹介】
皆、学んでいることはバラバラ。年齢は、ほとんどが同い年で🇮🇹🇨🇴が少し上、🇩🇪が30代前半でした。簡単な特徴ですが、下に書いてみました！
- 🇮🇹優男お兄ちゃん的存在。ダンス学んでた。
- 🇲🇽お喋り。ダンス学んでた。ノリノリ。（女性）
- 🇧🇪普段は真面目。酔うと面白い。
- 🇩🇪ゴッツくてめちゃ酒好きのおじさん。
- 🇨🇴小柄、色々教えてくれるお母さん的存在（女性）
- 🇵🇱お酒激強い。ノリノリ。ちょっと怖かった。（女性）
- 🇳🇱コミュ力おばけ。リーダー的存在。ほぼ彼女も同居していた🇳🇱。
- 🇫🇷面白さん。一緒にふざけ合った子供同士の友達的存在。（🇵🇹とハーフ）
入居日退去日もそれぞれだったので、他にも数日だけ共に過ごした方もいましたが、このメンバーは1番長くて、合計約半年近くを共に過ごしました。部屋数は9ですが、1カップル居たので暮らしていたのは10人。という理由で、10人シェアハウスと書かせていただいております。
【間取り】
シェアハウスは細長い感じで3階建てでした。
Hは「部屋」を意味しています。茶色の部分に屋根がなくテラスみたいになっています。
各階の詳細を書いてみます。
- 1階（部屋4台所1洗面所1）🇲🇽🇫🇷🇮🇹🇧🇪
図の左側に、家の大入口があります。門のような2つの入口それぞれに鍵がありました。中に入ると、現れるのは天井がすごく高いスペースと2階へ続く階段。細い入り組んだ道に3部屋あり、先に進むとキッチンにたどり着きます。キッチンは1つしかないので大きかったです。冷蔵庫は2つあり、みんなでシェアしていました。さらに奥には、シャワー&トイレが1つありました。また、キッチンの脇から屋根のないちょっとしたスペースに出る事ができ、その奥には、シャワー&トイレ付き部屋があります。
- 2階（部屋4洗面所1リビング1）🇨🇴🇵🇱🇯🇵🇩🇪
最初の入口すぐにあった階段を登ると右手側に1部屋。左手側すぐにもう1部屋あり、進むとテレビやソファが置いてあるリビング的スペースがあります。そこの隣に1部屋と3階への階段があります。リビング脇の細い道を進むとシャワー&トイレがあり、そのさらに奥にはシャワー&トイレ付き部屋があります。
- 3階🇳🇱🇳🇱
主にテラスですが、シャワー&トイレ付き部屋がありました。
【まとめ】
僕は2階リビング脇のH7と書かれている部屋で暮らしていました。シェアハウスは大きく賑やかでした。スペインに来てから日が浅かったので、多くのカルチャーショックを受けたのもこの時期かなぁと思います。ただ、それは僕だけでなく、みんな同じだったんだなと今は思えます。距離や言語の壁の違いはあったかもしれないけど、各々学びたいことへのワクワクと異国生活への不安もあったかなぁと思います。そんな中で、日本語のみの僕がどのように暮らしていたのか、今後書き残していく予定ですので、今後とも引き続きよろしくお願い致します。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました！
