かげのこ

スペイン暮らしの雑記。

腹黒そう。って言われる人。。。

「腹黒そう」よく言われたこの言葉。。

こんばんは。カゲノコ帝国です。

どの時代にも言われてきた言葉。「腹黒そう」

言われたことありますか。又は、言ったこと。思ったこと。ありますか。

【腹黒いとは】

「腹黒い」とは。どんな意味。

  • 心に何か悪だくみを持っている
  • 良からぬことを企んでいる
  • 陰険で意地が悪い

身近な使われ方は。

  • 「見た目に反して中身が悪い」
  • 「良い人そうに見えて性格が悪い」                       

「腹黒い」の語源はサヨリの生態にありまして「海の貴婦人」とも呼ばれる綺麗な魚ですが、

腹を開くと真っ黒に覆われたワタが入っているのが特徴です。このことから、

外見と中身が全く違う、悪だくみをする人を「腹黒い」と表現するようになったそうです。

予想通りの「悪い意味」でしたが、「いい意味」として用いられることもあるようで。

  • 要領が良い
  • ずる賢い                のような感じでも使われるそうです。

【腹黒そうな人】

自分を振り返ってみると。

他にも。「何を考えているかわからない」「不思議ちゃん」と言われたこともありました。

何故か。。。

喋るのが得意ではなく(特に大勢の前では)基本的に、口数が少ないからだと思われます。

ただ、話すのが嫌いなわけではなく、色んな人と色んな話をしていたので、

もしかしたら、関係性としては、「広く浅く」なのかもしれません。

広くて浅いからこそ、深い所をさらけ出してない感じ。腹の底を見せていない感じ。

そのような雰囲気を醸し出していたのかもしれません。

それを表現するのに、「腹黒い」ではなく「腹黒そう」が選ばれたのかなと思います。

腹の奥底が見えない黒いかどうかも分からない。だから「腹黒そう」なんだなと。

【最後に】

「腹黒そう」と言われている当時は分かりませんでしたが、時間が経ってから考えると、

なんとなく分かったような気もします。

今、分からないことも放っておくことで、解決に近づくこともあります。

そして、重要なのは捉え方であり、「腹黒そう」もプラスにできます。

例えば。

人によって態度を変える → 局面に合わせて対応できる。ずる賢い。とか。

プラスに変換することは可能です。僕はこの「言い換える力」を磨いていきたい。

また、「腹黒そう」と言われてきたのも、きっと僕の大事な個性の一つ。

これからも大切にしていきたいです。

 

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!