かげのこ

スペイン暮らしの雑記。

たかが数字。されど数字。。。

「数字」って残酷なくらい正直者。。

 

こんばんは。カゲノコ帝国です!

 

「数字」と言いてっも色々なことを表すために使われていますよね。

僕の中で、重要と思う「数字」とそうでない「数字」を考えてみました。

 

【たかが数字】

  • 「体重」

ダイエットをしたことがある方なら、気にしたことがあるだろう。この数字。

自粛期間にも、家でできるフィットネスやダイエット。色々なものが流行りました。

僕も、色々なYouTubeを見ながら、ダイエットしたりもしました。

ダイエット期間は、毎朝体重を測っていたのですが、、、

減っていれば、嬉しくて。増えていれば、落ち込む。。そんな毎日でした。。。

日々の体調などでも変化はあるものなのに、その時は減っていないと気がすみませんでした。

救ってくれたのは。

「体重なんて、たかが数字で。自分がどう感じるかや見た目の方が大切。」

という。友達の言葉でした。

 

確かに、食べなければ、体重という「数字」は落ちますが。

体感として、動いた時に、身体がぽよぽよしていました。

逆も然りで、しっかり食べて、体重は増えてるけど、パワフルに動ける時もありました。

 

筋肉が脂肪よりも重いことから、引き締まった綺麗な身体の方が重い。

なんてことはよくあります。

そして、たった1日でそこまで劇的に人体は変わらないのも事実であり。

いくら食べすぎても、1日でつく脂肪には限界があり。

1日食べなかったことで減る脂肪の量にも限界があります。

結局は日々の積み重ねなのです。

 

なので、最近は、体重を、たかが「数字」だと思って。

鏡で見た、自分自身の姿や日々の生活習慣を大切にしています!

 

【されど数字】

数字なんて気にしなくていい。みたいな話を書いてきましたが。

なんだかんだで、重要なものであるのも事実。

  • 「結果」

どの業界、世界でも、切っても切り離せない「結果」。

それを表すのが「数字」です。

  • テレビならば、「視聴率」
  • スポーツ界ならば、「大会成績」「個人成績」
  • 営業ならば、「売り上げ」                     など。

どの世界でも。「結果」が評価され、次に繋がるか。終わるか。決まります。

そして、その「結果」は大概「数字」で示されます。

どんなに過程で頑張っても、評価を頂いても、

「結果」という絶対的な「数字」には、なかなか敵わない。

自分が辿り着きたい場所があるなら、「結果」という「数字」を求め続けなければならない。

それは自分自身のためで、求め続けることで成長できるはず。と。思っています。

 

【最後に】

物事は大体、二面性を持ち。良い面もあれば悪い面もある。

なので大切になってくるのは捉え方なのかなと。

勿論。難しい局面もありますが。いかにそれをプラスに捉えられるか。

例えば、体重。

管理するために毎日計測することは良いことですが、

僕の場合、その「数字」を気にして、気分が左右されてしまうので辞めました。

良いとされていることも、合わない場合なんていくらでもあります。

自分を変えることは簡単ではなく、無理が生じることが多いです。

無理のしすぎは、自分自身がどんどんすり減っていくので、辛い。

自分に合わせた形で、無理なくできる範囲で取り組んでいくのが、

最適なのかなと今は考えています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!