かげのこ

スペイン暮らしの雑記。

「友達」なのだろうか。

スペインに行く決断をしてから早くも2年半が経過し、3年が近づこうとしています。SNSの更新もほとんどない僕は、出国してから、学生時代の「友達」と連絡を取ることがなくなりました。現在、日本の方で連絡を取るのは家族のみ。数名たまに連絡をくれる方がいますが長く会話も続かず、LINEは携帯画面の端に追いやられている状態です。そこで、ふと思いました。「あれ、もしかして僕に、友達がいないのか」と、そこで『友達』について考えてみました。

【友達】

友達とは。

勤務、学校あるいは志などを共にしていて、同等の相手として交わっている人

Wikipediaより引用)

と、書かれていました。他にもネットには、以下の事が書かれていました。

  • 本音を話せる
  • 価値観が合う
  • 厳しい意見も言ってくれる
  • 今後も付き合いたいと思える
  • 長時間一緒にいても苦じゃない
  • 久々の再開でも打ち解けられる

などなど、書かれていました。『友達』は定義されるものではないかもしれません。しかし、ネットで調べたり、考えてみた結果、腹を割って本音で嫌なことや厳しいことも言い合える関係や、お互いが無理なく自然体でいれる関係が『友達』なのかなと個人的には思いました。そう考えると、僕には『友達』がいないのかもしれないです。過去を振り返ると、思い出がたくさんあります。ただ、言い合いをした記憶はなく、皆、優しかった。厳しい指摘をしてくれる人は少なかった。楽しかった思い出は良く覚えています。でも、「個人」で印象に残っているのは、厳しいことも言ってくれた方達です。最近は、そういう方達とも会ってないですし、連絡もとっていません。皆さんが今、何をしているのかを僕は知りません。また、僕が何をしているのかも知らないと思います。だからこそ、いつか会う時に色んな話を聞きたいなぁと楽しみにしています。と同時に、上手く話せるのかという不安もあります。

【スペイン】

スペインで暮らす中で多くの方々に支えられて、なんとか生き延びています。しかし、僕の語学力では細かいニュアンスまで表現ができていない。そう考えると、本気で本音で伝え合えてはいないのかもしれません。悩み相談もしたりしますが、感覚が違う部分もやっぱりあります。(そう考えるんだぁ。と、考えさせられることが多いです)しかし、僕が涙した時、近くで支えてくれた方々います。逆に彼らが苦しい時に肩を叩いたり簡単な言葉をかかけることしかできなかった僕もいます。その時は、励まそうとしているのが伝わったようで、後々に、「助かった。ありがとう。」って感謝の言葉をもらいました。言葉にできなかったのは悔しいですし、もっと学んでいきます。しかし、そこには言葉を超えた『友情』みたいなものがあった気もしました。『友達』とは、連絡を取り合ったり、又は、言葉で理解し合うだけでなく、色々な形があって良いのかなぁという思いと、スペイン語がんばんなきゃなぁと痛感しました。

【まとめ】

『友達』について考えてみました。

友達も色々あると思いますが、連絡を取り合っていることが全てではないのかなと思います。適度な距離感もあるはずです。人それぞれですが、僕は家族とも適度な距離感だと思います。海外で僕は暮らしていますが、両親や兄弟とたまに連絡を取るぐらいです。お互い何をしているのか細かいことは知りません。でも、このくらいがちょうど良い気もします。スペインの方々にこの話をすると、目が飛び出すんじゃないかという勢いで驚かれて、心配されます。両親は僕のことを心配していないのか。と。凄く真剣に心配してくれるので、申し訳ない気持ちもありますが、最近はそういう感覚の違いも面白いなと思いながら暮らしています。

次回の帰国時には、最近会ってない人にも連絡を取ってみようかなぁ。と、思っています。

どうなるのかなぁ。

僕はその時、本音を話せるのかな、本音を言ってもらえるのかな。

楽しみに加え、不安や緊張もあります。でも、きっとみんな優しいんだろうなぁ。。

少し長い日記でした。もっと簡潔に分かりやすい文章が書ける様に日々取り組んでいきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!