驚かれた「ナマタマゴ」驚いた「タマゴ」
スペインで同居人に驚かれた僕の行動その2。『卵を生で食べること』
日本では普通のことだと思いますが、スペインの方々にとっては衝撃的だったそうです。
【ナマタマゴ】
日本で暮らしていれば、一度は食べたことがあるでしょう「生卵」。
僕はシンプルに卵かけご飯が大好きです。
ある日、僕はなんの躊躇いもなく、ごく普通に、熱々のご飯の上でタマゴを割りました。
それを見ていた同居人。「え、ちょっと待って、それ生で食べんの!(◎_◎;)❓」
めちゃくちゃ驚いてました。食事中も、不思議そうにコチラを見ていて、
食後は「お腹痛くなってないの❓」と、心配されました。それも当然。
スペインでは「生卵」を食べる文化がなく、魚を生で食べるのにも抵抗を持つ方が多い印象。(中には、日本の食文化が好きで、寿司が大好きって言ってくれる方もいます!嬉しい!)
僕としては、「半熟タマゴは食べるのになぁ。ってか、中が赤い生の肉とか食べてるやん。」とかも思いますが、それが文化の違いなんだなぁと思っています。
【スペインタマゴ】
タマゴの扱い。スペインでは、常温で売られており、保存方法も冷蔵庫でなく、常温。
こっちの方が、驚きなんですが。。(ちなみに、牛乳なども常温で売られているんです。。)
「え、大丈夫なん!(◎_◎;)❓」とか思いつつも、そういうものだと受け止めています。
最初は少し怖かったですが、慣れるものです。慣れってすごいですね。もしかすると、僕は、もう冷蔵庫にタマゴがあることに違和感を感じるようになっているのかもしれません。
スペインの有名な卵料理には「Tortilla(トルテージャ)」があります。スペイン風オムレツですね。材料はタマゴ、じゃがいも、玉ねぎ、オリーブオイルに塩胡椒。シンプルですが、これが美味しい。僕の好きなスペイン料理です。いつか作ろう。
【まとめ】
食文化は違いがあり、とても不思議。中でも、日本の食文化は変わっているのかなぁと感じます。生食(タマゴ、魚など)、納豆、海藻類、味噌など。
スペインには似ているものがありません。(タマゴのどろっと感。納豆のネバネバ感など)
後、海藻類には味を感じないそうです。(僕の友達の感想です)
同居人は最初、僕の食事に驚きを隠せていませんでしたが、もう見慣れています。興味はあるようですが、まだ、納豆や生卵は躊躇っています。いつか、良さを知ってもらえたら嬉しいなぁと思っています。
ちなみに、僕の推しのスペイン料理は「トルティージャ」「パエリア」「チュロス」です!
(スペインのグルメも楽しんでいきたいと思います。)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!