かげのこ

スペイン暮らしの雑記。

海外生活ってどんな感じなん。。Piso。

スペインで暮らしています。

 

こんばんは。カゲノコ帝国です。

 

合計6箇所のシェアハウスを渡り歩いてきたので、その経験を書いてみます!

 

【スペインでは普通❓】

 

僕も周囲の友達も、学生時代は一人暮らしをしていました。

日本では「シェアハウス」というのは、あまり馴染みがないかもしれません。

 

しかし、スペインに留学して、一人で家を探すとなると。大体「シェアハウス」になります!

なぜなら、一人暮らしに比べて、安いから。

「シェアハウス」と一括りにしても、様々な違いがあります。

  • 共同生活する人数。
  • 1人部屋なのか。2人部屋なのか。
  • トイレ、バスルームの数。

                                 などなど。

【メリット】

一人暮らしと比べた場合。

  • 家賃や光熱費などが安く済む。
  • 調理器具など生活用品を買わなくて済む。
  • 常に外国語に触れられる(留学の場合)

                                 などなど。

「シェアハウス」というだけあって。

やはり、シェアすることによる「節約」がメリット。

家賃、光熱費、生活用品など、割り勘する形になるので安く済みます。

また、スペインのシェアハウスでは、

元々、家具家電やお皿などは、備え付けがほとんどなので買う必要がありません。

(炊飯器は基本的にないので、必要な方は買わざるおえません。お箸も。)

冷蔵庫などもシェアですが、一段分使えれば、1人で生活するには充分。

家内の会話は現地の言語。家でも、話す機会があるのはメリットだと思います。

たまに、ご飯のお裾分けなどもあって楽しいです!

 

【デメリット】

  • 使いたい時に使えない時がある。
  • 1人の時間が作りづらい。

                                  などなど。

●使いたい時に使えない。

トイレ。キッチン。バスルーム。リビング。基本的に全て共同になります。

なので、料理したい時にできないこと。

用を足したいときに、少し我慢しなければいけないことがあります。

そして、僕の経験上、海外の方々は、

お皿や調理器具を使いっぱなしで、洗わずにシンクが大混雑になりがち。

なので、我慢が必要な場合があります。

(僕にはまだ、それらを毎回洗ってあげる優しさという「余裕」がありません。)

 

●1人の時間が作りづらい。

1度、2人部屋を経験したんですが、地獄でした。。。

スペインの方々は、僕からすると、遅寝遅起きな方が多く。寝ることが難しかったです。

(僕がスペインにお邪魔しているので合わせるべきかもですね。)

でも、部屋での1人の時間がないというのは耐えられませんでした。。

 

【最後に】

もしかすると。

「シェアハウス」を経験したことがある方なら、共感できる部分もあったかもしれません。

今回書いた「メリット・デメリット」は僕から見たものであり。

最初は気にしていたことも、慣れていって気にしなくなっている部分もあります。

ただ、「1人部屋」だけは、何としても確保したい。僕の中の最低条件になっています。

そして、「シェアハウス」の結論に、なってしまいますが。。。結局、国や場所、ではなく。

「どんな方とシェアハウスをするのか」 これにつきます!

 

色々な暮らしを経験しましたが、それぞれに良さも嫌だったとこもあるので、

それらは、また今度書きます!

(スペインでの生活などについても書いてみようと思います)

ちなみに、スペイン語でシェアハウスは、Piso(ピソ)と言います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!